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龍門山(紀の川平野・和歌山)

名刹 粉河寺(こかわでら)の近所の、果樹園の中にあるフルーツパーラーにパフェを食べに行きました。

粉河寺は、西国三十三ヶ所第三番札所です。

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こいつぁ~ウメぇ ♪



パフェ食べたついでに、窓から見える龍門山(756m)に登ることにしました。
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フルーツパーラーから龍門山(正面の山)登山口は、車でほんの15分程度。
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登山者用駐車場に車を停めて、12時半出発。


畑の中の農道をぐいぐい上がっていきます。見えているのは、紀の川と粉河の町。
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キイシモツケの花
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明神岩
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パラグライダーやハンググライダーが気持ち良さそうに飛んでました。
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面白そうなので調べてみたら、パラグライダーは体験飛行が1回11,000円、ライセンス取得が約7万円・・・ちと高い遊びです。



登頂〜♪
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下山途中の凹地にある塵無池(ちりなしいけ)
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パワースポットっぽい雰囲気です。


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おしまい



▪️12:30駐車場⇒明神岩⇒14:40山頂15:00⇒田代峠⇒塵無池⇒16:40駐車場

▪️登山日:5月20日



(りゅうもんざん  関西支部)


# by shigakukai | 2023-05-30 11:30 | 春の山 [Spring] | Comments(0)

下多古川本谷(大峰・吉野川水系)

本日は関西の沢仲間と、新緑の下多古川へ。


琵琶滝(50m)
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琵琶滝到着
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巻き道を上がって琵琶滝の上へ
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琵琶滝の落ち口
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石楠花
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中ノ滝(40m)到着~♪
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中ノ滝上部のバンドをつたって、滝の裏に入れます。
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下山はあっという間です。
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■9:00駐車場⇒10:45琵琶滝⇒12:00中ノ滝13:00⇒14:00駐車場

■登山日:5月6日



(しもたこがわほんたに 関西支部)

# by shigakukai | 2023-05-07 15:00 | 春の山 [Spring] | Comments(0)

江賀谷左俣から八丁平・峰床山(京都北山)

昨年の冬にわかん履いて山越えして見に行った八丁平湿原に、今年は沢から上がってみました。
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今回は江賀谷左俣から八丁平湿原を通って峰床山に上がり、その後稜線を鎌倉山まで縦走して坊村(葛川市民センター)に戻る周回ルートを歩きます。
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朝、まずは坊村から安曇川沿いの道(R367)を20分ほど南に歩き、葛川小中学校の脇から江賀谷沿いの林道に入ります。

この冬に倒れたと思われる倒木が、所々で道をふさいでました。
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二俣(標高510m)のちょっと先から左俣に入渓。しばらくは平凡な川歩きです。
ちなみに八丁平に通じる登山道は、右俣を上がっていきます。



最初に現れる小さな落ち込みは直登すればラクに越えられそうですが、釜がちょっと深いです。寒い中(この日は気温10℃前後)ドップリ腰まで水に浸かるのも嫌なので、右岸を巻きました。
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でも、上に上に追い上げられる、あまり良くない巻きでした。


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約8mの滝。左岸の巻きも高く追いやられて少々いやらしいです。
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本日はただの川歩きくらいのつもりで来たので、ハーネスもロープも無し。頭にヘルメットをかぶってるだけなので、ちょっと緊張しました。


巻いた後の下りも、グズグズの急斜面。(矢印のようなラインで巻き越えてきました)
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石楠花が花盛り
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穏やかな流れです
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ミニゴルジュ
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ミニゴルジュを抜けると谷が開けてきます。
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少し行くと左から林道が合流してきて、遡行終了。
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八丁平湿原到着~♪
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まだ春浅いです。


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おっ、冬来た時に写真撮ったとこダ。
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2022年2月
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峰床山頂上到着~♪
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峰床山の標高は970m、京都府第2位の山です。


茫々と広がる丹波高地の山々。
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山の形に特徴がないので、どれが何の山だかさっぱりわかりません。笑


峰床山から鎌倉山までは、自然林に覆われた稜線歩き。
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オグロ坂峠
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おお!昨年の敗退点!
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昨冬に、本日の逆ルートで鎌倉山から峰床山を目指したものの、ドカ雪に阻まれてここでギブアップ。引き返しました。

昨冬はこんな感じ。
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ここも記憶ある!
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昨冬はこんな感じ。
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千年杉
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鎌倉山頂到着〜
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比良の主峰、武奈ヶ岳がチラリ
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あとは坊村に下るだけ。
尾根の途中に石楠花の群生地がありました。
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15:15に坊村に下山。
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本日は気温が低く、冷たい風が山鳴りのようにゴーゴー音を立てて吹き続けた1日でした。



江賀沢左俣は正味3時間弱の短い谷歩き。水量も少なく大した滝も無く、沢登りの行先としてはあまりパッとしない沢ですが、美しい森に囲まれた沢を遡って直接山上の高層湿原に上がれるところが魅力です。
こんなところは、全国的に見てもなかなかありません。

お勧めです。

ちなみに江賀谷、夏はヒルだらけらしいので、行くなら春か秋にどうぞ。



■7:15葛川市民センター⇒8:15江賀谷二俣⇒9:40 8m滝⇒11:00八丁平湿原11:30⇒12:15峰床山⇒13:40鎌倉山14:05⇒15:15葛川

■登山日:4月22日



(関西支部)


# by shigakukai | 2023-04-26 17:00 | 春の山 [Spring] | Comments(0)

廃村八丁 再訪(京都北山)

2年前に行ってとても印象深かった廃村八丁(八丁集落跡)にまた行きたくなり、再訪しました。



京北町 弓削川の桜
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佐々里峠に車をとめて、8時半出発。
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杉の巨木。大きすぎて画面に全然入りません。
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可憐な花がところどころに群生していました。トクワカソウという花だそうです。
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この山稜、ちゃんとした登山道はありませんが、藪は全く無く踏み跡は明瞭です。


立派な木がたくさんあります。
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ところどころにある倒木を、乗り越えたりよけたりしながら進みます。
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品谷山の頂上でちょっと休憩
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品谷山頂上から先の景色
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品谷峠
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コルから谷筋を八丁集落跡に下っていきます。
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植林に入り、石積みが出てきたら八丁集落跡に到着です。
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八丁集落は、1941年(昭和16年)に全戸離村して誰もいなくなったそうです。
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三角形の小屋は八丁広域巡視員詰所。施錠されていて中には入れません。



早春の山。コブシがたくさん咲いてました。
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ゆっくりお昼を食べて、次はダンノ峠を目指して沢を遡ります。


沢は倒木だらけ
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飛び石の渡渉が数か所あります
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この小滝は左からの巻き。古い残置ロープがあります。
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沢靴だったら滝を直登できて気持ち良さそうです。


左岸の斜面に小さな洞穴がありました。
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洞穴の中には祠とか石仏があるのではないかと思い、登って覗いてみましたが、何もありませんでした。



急斜面の下には残雪
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豆桜
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ダンノ峠に上がる谷は、明るく開けています。
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ダンノ峠からはまた原生林の稜線を辿って、佐々里峠に戻ります。
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佐々里峠には15時に帰着しました。



本日のルート
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【おまけ】


京北町の枝垂れ桜
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帰りに京都の街に寄って、車に積んでいた自転車で鴨川沿いをポタリング。


京都御所の桜
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鴨川
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夕暮れの鴨川と比叡山
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■行程:8:30佐々里峠⇒9:40品谷山⇒10:10品谷峠⇒11:00廃村八丁12:00⇒14:00ダンノ峠⇒15:00佐々里峠

■登山日:4月1日



(はいそんはっちょう 関西支部)

# by shigakukai | 2023-04-06 11:30 | 春の山 [Spring] | Comments(0)

百間山から法師山(南紀)

先月登った大塔山からチラリと見えて気になっていた法師山に、早速行ってみました。


百間山~法師山の山稜
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本日はデポチャリを活用して、百間山渓谷から百間山(999m)、法師山(1121m)を周ります。

まずは下山先の法師山登山口に折りたたみ自転車をデポしてから、百間山渓谷登山口に移動して駐車。


百間山渓谷の入口
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百間山渓谷には立派な遊歩道が整備されています。
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雨乞滝。雨の少ない季節なので、水量はチョロチョロ。
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でもそのおかげで、滝の釜は底まで丸見え。


犬落の滝
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釜王の釜。ここも遊歩道がガチガチに整備されています。
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おろろろろ、これはスゴい。
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真上から覗く釜の中は、とても神秘的。
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谷を詰めきると千体仏。
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何も書かれていない石の集まりで何が祀られているのか全然わかりませんが、とりあえず手を合わせてから先へ。



急登を30分ほど登って、ちょうど12時に百間山頂到着。
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めちゃめちゃ遠く見える法師山
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ここから法師山までの山稜は、地図上では道が描かれていないバリエーションルート。
藪漕ぎがなければ、まあ2~3時間くらいかな~と見立てて出発しました。


いざ歩き出してみると全く藪は無く、明るく歩きやすい山稜でした。踏み跡も明瞭で、木々には目印テープがたくさん。
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北側の景色。真ん中の三角錐は、嶽山(850m)。
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北東方面の景色。怪峰(?)ゴンニャク山と野竹法師が見えます。
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あの山稜の裏側は、秀溪 黒蔵川高山谷


立派な古木もところどころに見られます。
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P1006からの下降は、尾根を下る登山道を少し下ってから斜面をトラバースして山稜に復帰。そのまま登山道に引き込まれて下り過ぎないように、ちょっと注意が必要です。


P1006とP1029の間の露岩は正面を直上。
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露岩の上部は、岩の横を体を反らせながら通過。
左側(画面右側)は切れ落ちているので、ちょっとスリルがありました。
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ピークの岩は、岩の縁を持ってぶら下がりながら、足はフリクションを使って横這いで下降。
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15時、法師山頂到着~♪
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山頂に着いたところで通り雨につかまりました。


歩いてきた山稜。百間山から結構な距離を歩いてきました。
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下山はタママツ尾根をスタコラ降りて、小一時間で登山口に到着。
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ここでデポチャリを回収し、板立峠を越えて本日の起点(百間山渓谷登山口)に戻りました。
距離は3km強、所要時間は20分弱。あっという間です。


快適な板立峠のダウンヒル
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今回歩いた稜線は、すぐ下まで植林が迫っているため”秘境感”には欠けますが、長いリッジ歩きが楽しめて歩きごたえのある、想像以上の好ルートでした。


ルートの核心は、P1006とP1029の間にある露岩の通過。

特に、今回と逆ルートで歩く場合(法師山→百間山)は、露岩がクライムダウンになるので、雨で濡れていたりするとかなり緊張するはずです。初心者を含むパーティでは、お助けロープなど相応の装備を持参した方が安全・安心です。



本日のルート
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橙色は歩き、
水色は自転車です。



■9:20百間山渓谷登山口⇒釜王の釜⇒11:25千体仏⇒12:00百間山頂12:20⇒露岩⇒15:00法師山頂⇒タママツ尾根下降⇒15:50法師山登山口⇒(自転車)⇒16:15百間山渓谷登山口

■登山日:3月12日



(ひゃっけんざん・ほうしまや 関西支部)

# by shigakukai | 2023-03-16 17:30 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)


東京志岳会の山行写真集


by shigakukai

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