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スメルー山・ブロモ山 (インドネシア・ジャワ島東部)

スメルー山(Semeru)はインドネシアのジャワ島最高峰、標高3,676mです。別名マハメル山。標高も山のサイズも富士山によく似た、バンバン噴煙を上げている活火山です。今回はZulちゃん(*)と彼の山仲間に同行しました。
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ジャワ島東部の町マラン(Malang)着陸前、飛行機の窓から見えたスメルー山。
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チャーターしたポンコツに乗って、マランから登山口の村まで上がります。
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初日は登山口の村に宿泊。

2日目は丸一日樹林帯の単調な登り。
ひと山越えて今日のテン場、ラヌ・クンボロ(Ranu Kembolo)という名の池に出ました。
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スメルーの噴煙。山はちょうど手前の低い山に隠れています。
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水辺で幕営。
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インドネシアで優雅に山登りを趣味としている人は、大抵が中・高所得家庭の若者なので、キャンプサイトはさながらアウトドアグッズの品評会状態。山岳雑誌など無く、主な情報源がネットとアウトドア通販カタログだけの世界では、こういう方向に陥ってしまうのもまあ仕方ないか。

同行メンバーのほとんどが敬虔なイスラム教徒。登山中でもお祈りは欠かしません。
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3日目。サバンナを通って正面の峠を越えると、
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どどーん♪ スメルー登場。
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この日は森林限界まで上がって幕営し、翌朝頂上へ。

4日目朝。昨日まで歩いてきた山々を振り返って見たところ。
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今日は夜明け前から行動開始です。
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こんなに近づいてホントに大丈夫なんだろか・・・。日本だったら絶対入山禁止。w
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はい、頂上。インドネシアにもいる山ガールちゃん。
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ぶぼぼぼぼぼぼぼー  すごい迫力です。
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間欠泉みたいな感じで、約15分間隔で噴煙が上がります。

頂上は広大な台地になっています。
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この山、頂上にいられるのは早朝だけだそうです。「日が出て気温が上がると風向きが変わって、7時半を過ぎると頂上周辺にも噴石が落ちて来るので危険」との説明があり、「ホントかよ」と思っていたら、本当にバラバラ噴石が落ちてくるようになったので、あわてて下山。
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一面フカフカの火山灰です。

ラヌ・クンボロに戻ってきました。
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下山後、登山口の食堂で腹ごしらえ。
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登山口の村からは、例のポンコツに乗ってブロモ(Bromo)山に移動。カルデラ内のサバンナを走ります。

かなり「作戦に成功して歓喜するテロリスト」っぽい、山仲間の面々。 w
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車が砂地でスタックすると何人かが下りて車重を軽くし、車が走り出すと追っかけてって飛び乗る、というのを繰り返しながら進みます。
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日本の道交法も、こーゆー車の乗り方を許してくれると便利なんだけど・・・(←ありえねえ)
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翌朝、展望台から見たブロモ山。一番奥がスメルー山。
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この場所から撮った絵は観光写真の定番で、ガイドブックなどでもよく見られます。

ブロモ山の外輪山の縁に集落があり(画面左中央)、ここに宿泊施設があります。
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麓のプロボリンゴ(Probolinggo)でミニバスを乗り換え、スラバヤ(Surabaya)に出て解散。
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スラバヤからジャカルタは、飛行機で1時間ちょっと。

【おまけ】後日、デンパサール(バリ島)→ジャカルタ線の飛行機から見えたブロモ(手前)とスメルー(奥)。
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(ジャカルタ起点4泊5日)

*Zulちゃん関連記事
■丹波川本流
http://shigakukai.exblog.jp/16254905/
■マチガ沢本谷
http://shigakukai.exblog.jp/16565093/
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by shigakukai | 2014-09-29 11:25 | 東南アジアの山 | Comments(0)

幽ノ沢Ⅴ字状岩壁右ルート (谷川岳)

ド快晴の一ノ倉沢。ぶらぼー♪  ところが、、、
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3人で烏帽子沢奥壁を登るつもりで来たものの、全員ロープを忘れたことが出発前に判明。(愕然)

忘れたと言うか、正確には3人それぞれが「どーせ他の二人が持ってくるだろう」と勝手に思い込んでいたことによって起きた情けない事態。

あるのは、車に載せっぱなしにしていた毛虫のようにケバ立った古い9mmロープ1本だけ。しかも、どこかの山で落石が命中して30mちょっとでちょん切れてます。

これ1本で一ノ倉沢を3人で登るのは少々厳しいので、あれこれ考えた末に我々が選択したのは、傾斜が緩く、いざとなったらクライムダウンで下りて来られそうな、一ノ倉沢の隣にある幽ノ沢のⅤ字状岩壁右ルート。

幽ノ沢カールボーデン。右奥に見えているのがⅤ字状岩壁。
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ぶい ♪ Ⅴ字の真ん中に先行パーティが見えます。
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岩場を抜けると、上部は急峻な涸れ沢。草ぼーぼー。
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終了点手前。
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堅炭尾根(かたすみおね)に詰め上がって、中芝新道を芝倉沢へ下降。

猛反省中。
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帰りは定番、湯テルメ谷川➡月夜野の中華たむら。
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どのメニューもかなり量が多く、山の後に腹ペコで行くと感動します。

麻婆豆腐定食。フルサイズのラーメンが付きます。
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餃子はおススメ。ソフトクリームもあり。

谷川行ったら中華たむら。  利根郡月夜野町大字下牧354-1

(ゆうのさわぶいじじょうがんぺきみぎルート)
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by shigakukai | 2014-09-13 11:45 | 夏の山 [Summer] | Comments(0)


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