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谷川岳西黒尾根上部  [Photo Gallery]

さっさと下りようゼ。
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***
「外に出るのに慣れなきゃだめだぞ」。励ますようにぼくが言う。
「中で聞いているほど外はひどくない。風がうなる音は、いつも外より中にいるほうが激しく聞こえるものだ」

「そういつまでも小便を我慢しているわけにもいかないからな」
こう言いながらレヴェティは、テントの入口のファスナーを広く開けた。

(「挑戦」ラインホルト・メスナー著)
***
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by shigakukai | 2014-08-29 11:29 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)

【空撮】天城越

ひょんな用事で真っ昼間に大阪から飛行機で帰って来たら、伊豆半島と天城の山々が丸見え。
大ラッキー。

美しい西伊豆の海岸線(戸田~土肥~田子~堂ヶ島~松崎)から伊豆半島に侵入。
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どへ~、こりゃ絶景。伊豆半島南部のど真ん中から北方向を見たところ。
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左が駿河湾、右が相模湾、正面の谷が狩野川。
狩野川が平野[画面上方向]に出る手前のS字部分が修善寺。
狩野川上流[画面下方向]が突き当たる稜線鞍部[画面右手前]が天城峠。

天城ぃぃぃ~越ぉぉぉぉえ~ ♪
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矢印の先が天城峠。その右上が、万三郎・万二郎岳の山並み。
残念ながら八丁池は小さすぎて見えません。

おっ、河津ループ橋も見える!
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天城の山々と東伊豆の海岸線(伊東~城ケ崎~河津)。
相模湾の向こうに、湘南と相模平野。実にいい天気♪
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くびれてます、伊豆半島。
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by shigakukai | 2014-08-20 11:45 | いろいろ | Comments(0)

笛吹川東沢 金山沢  (奥秩父)

新企画、”沢&チャリ”。
沢から登って山を越え、下りはチャリンコでダウンヒルを楽しもうという企画です。

まずは早朝車で大弛(おおだるみ・2360m)に上がり、木立の中に自転車をデポ。
そのあと西沢溪谷入口に移動して車を駐車し、笛吹川東沢の金山沢を登ります。

東沢本谷
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左岸から出合う東のナメ沢。滑滝で温められた生ぬるい水が流れ込んでいます。
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水流のど真ん中をザブザブ行きます。
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***
どんな方法で山に登るかが頂上に達すること自体よりも重要であるのを、多くの人はわかっていない。
ただ頂上に達するだけなら、酸素なしで単独でエベレストに登ってもいいし、ガイドやシェルパに料金を払って荷物を運ばせ、クレバスに梯子を渡し、二千メートル近く延々と固定ロープを張り、シェルパの一人に引き上げてもらい、別の一人に押してもらいながら登ってもいい。後者の場合、本人は酸素ボトルの目盛りを「三千メートル」に合わせて出発するだけだ。
この方法でエベレストに登ろうとする典型的な精力的で金持ちの形成外科医やCEOたちは目標-----すなわち、頂上------をひたすら目指すあまり、過程は妥協しようとする。
危険な高い山に登る目的は、なんらかの精神的、個人的成長を遂げることにあるはずだが、全過程を妥協しては、成長は見込めない。
(イヴォン・シュイナード)
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釜ノ沢を右に分けてしばらく行くと、白い滑滝の連瀑登場。
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なんでここだけ白いんでしょうか。
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ナメと滝を何段か登って、そのまま引き返す人が多いらしいです。この沢。
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連瀑を越えた先に突然現れた10連続大堰堤。この無駄使いをご存知か、山梨県民サマ。
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ヒイヒイ言いながら堰堤を7つ越えれば(残り3つは支流)、あとは源流域。

チョロチョロの水流になってからが長いです。
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稜線近くまで上がって来ました。
右隅が木賊山、その左が甲武信ヶ岳。その間の谷が釜ノ沢。
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稜線の縦走路に出たあとは、国師ヶ岳(2,592m)頂上を越えて大弛へ。

大弛で自転車を回収し、待ってました、牧丘まで標高差1800m距離29kmのスーパーダウンヒル。
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大弛は、登山の世界では「金峰山と国師ヶ岳の登り口」程度の認知度ですが、実は「車道が通っている日本最高所の峠」で、この峠道は国内有数の標高差を誇ります。

大弛から牧丘まで、峠道をブンブン飛ばして所要時間40分弱。爽快。
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でも元気だったのはここまで。牧丘から広瀬ダムまで標高差550mの登り返しは、ヘロヘロの落武者状態で、西沢溪谷入口到着は日暮れ後でした。

【結論】白い滑滝の先はつまらないので、引き返した方がいいです。この沢。爆

コース:西沢溪谷入口(7時半)→山の神→東沢入渓→釜ノ沢出合(10時すぎ)→金山沢→稜線(15時すぎ)→国師ヶ岳(16時)→大弛[ここから自転車]→牧丘(17時半)→広瀬ダム→西沢溪谷入口(19時すぎ)

獲得標高:2,194m

(ふえふきがわひがしざわ かなやまさわ)
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by shigakukai | 2014-08-14 11:25 | 夏の山 [Summer] | Comments(0)

魚野川 万太郎谷 (谷川連峰)

万太郎谷は、新潟側から谷川岳に直接突き上げている美しい沢です。

オキドウキョ。側壁に取付いてますが、これは遊び。水流通しに普通に通過できます。
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一の滝。右から巻きました。
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一の滝~二の滝間。今日はここでおわり。
幕営適地は少ないので、張れそうなところを見つけたらサッサと張りましょう。
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二の滝。階段状。
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三の滝
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三の滝は二段になっています。奥に見えているのが二段目。
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三の滝を過ぎれば、あとは小滝しかありません。
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源頭
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きれいな花がたくさん咲いています。名前わかんないけど。
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もうすぐ稜線。少々バテ気味。
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ちなみに3月はこんな感じ。
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国境稜線の滝雲。手前がオジカ沢の頭、奥が万太郎山。
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谷川岳登頂後、天神尾根から下山しました。充実の2日間。

(うおのがわ まんたろうだに・夜行1泊2日)
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by shigakukai | 2014-08-02 20:30 | 夏の山 [Summer] | Comments(0)


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