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パースぶらぶら  ②市街&スワンバレー編

パースに住んでいる古参会員M吉のところに遊びに行った記録のつづき。

山が無いので、午前中は市街をサイクリング。ユーカリ並木がきれいです。
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パースの中心街の大きさは、八王子とか甲府くらい。歩ける距離です。
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今日はちゃんと大人用の自転車。ww
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自転車道が整備されていて実に快適。
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名物(?)Black Swan。初めて見ました。ホントに黒い。
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午後はパース近郊スワンバレーのワイナリーめぐり。
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片っ端から試飲。
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冷酒(日本酒)もイイけど、スパークリングワインもたまらんなこりゃ。
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うぃ~、こいつぁ気持ちイイ。ヒジョーにさわやか。
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ふと思い出す、大昔M吉と行った北岳バットレス第4尾根。
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1泊2日で小太郎山の扇沢から沢登りで稜線に上がり、一旦大樺沢に下りてバットレスに継続。第4尾根は取付きで既に昼過ぎ、頂上で日暮れ、ヘロヘロで広河原に下りてきたのが22時すぎ。何だったんだあの苦労は。
とてつもなくかけ離れた世界。w


WINERYに2軒寄ってからBREWERYに継続し、次は6種類地ビールお試しセット。
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翌日。
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アップルサイダー。これまた美味。ビールと同等のアルコール度数なので、要注意です。
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パースはそこらじゅうバーだらけの、素晴らしい街でした。


帰国前夜は、ビジネス街“シティ”の中心にあるバーへ。昔印刷工場だった建物をそのまま使ってます。
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タスマニアの生牡蠣。ウマい。
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「うめえうめえ」「こいつぁーまいった」
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ほんじゃ帰ります。あー面白かった。また来たくなるねえ。
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おしまい


*関連記事 「パースぶらぶら ①ロットネスト島編」
http://shigakukai.exblog.jp/22505839/
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by shigakukai | 2016-02-24 12:00 | いろいろ | Comments(0)

パースぶらぶら  ①ロットネスト島編

西オーストラリアのパースに住んでいる、志岳会古参会員M吉のところに遊びに行きました。

パース、まっ平です。山はありません。
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到着後、まずは乾杯。Fish&Chipsでびーる。
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翌日は、自転車持参でパースの沖合19kmにあるロットネスト島(Rottnest Island)へ。
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ロットネスト島から見たパースの街。こんな距離感です。
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島一周をサイクリング。都合により子供用自転車にて快走中のM吉。www
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なんつー透明度。すげー。
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ふと思い出す、大昔スキー担いでM吉と行った春の笠ヶ岳大倉尾根(谷川連峰)。
2mの板担いで、上部は頂上まで猛烈な藪こぎ。(板が長いほど粋、という時代でした)
とてつもなくかけ離れた世界。ww
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島の中心にある灯台が見えてきました。
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クオッカという小動物。保護されていて、奈良の鹿のように人馴れしています。
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島の西端、Cape Vlamingh。ここから西は、アフリカまでずーっと海。
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オットセイじゃん!
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パースに戻ります。
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港町、フリーマントル(Fremantle)。
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パースでは、かっちょいい旧車をよく見かけました。
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夜は、醸造所のパブでChili Mussel(ムール貝のチリソース)をつつきながら地ビールがぶ飲み。
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つづく
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by shigakukai | 2016-02-21 19:00 | いろいろ | Comments(0)

【空撮】イランの山、トルコの山

ひょんな用事で中東のカタールからトルコのイスタンブール行きの飛行機に乗ったら、イランとトルコの山が丸見え。大ラッキー。

飛行ルートはこんな感じ。
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カタールのドーハとイスタンブールを直線で結ぶと、イラクとシリアを通るのが最短ルートになりますが、さすがにそんな物騒なところは通らないようで、イランから回り込んでトルコに入ります。

ペルシャ湾のドン詰まりからイランに上陸すると、いきなり茫々と広がる山岳地帯。
イランってこんなに山だらけだったんスか。
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おろろ!こんなところに残雪の山!!
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あとでgoogle mapで調べてみたら、オシュトラーン山(Oshtran,4050m)と判明。

ちなみにイランの最高峰はダマバンド山(5,671m)。
恐るべし、イランの山々。密かに高い山がゴロゴロあります。


イランをぬけてトルコ領に入り、ヴァン湖上空を通過。
ここは標高約1700m、高い濃度のソーダ性アルカリ塩湖だそうです。
遠くに見える富士山みたいな山は、ひょっとして・・・
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アララト山(5,137m)!!
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アララト山はご存知、『旧約聖書』でノアの箱舟が大洪水の後に流れ着いたとされる山です。

ちなみに湖の右手に浮かんでいる小さい島はアクダマル島。
10世紀建造のアルメニア教会があることで、ちょっと有名だそうです。

Zoom Up !!
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ヴァン湖を過ぎると、またまた残雪の山が登場。
シュパン山(Suphan)という山で、ボテっとしているので高く見えませんが、標高は4,058mあるそうです。
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Zoom Up !!
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イスタンブール到着~♪
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ボスポラス海峡
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ガラタ塔から見た旧市街。
丘の上のミナレット(尖塔)が立っているデカい建物は、左から、アヤソフィア、スルタン・アフメット・ジャーミー(通称ブルー・モスク)、ちょっと離れて右端がスレイマニエ・ジャーミー。
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ロカンタ(大衆食堂)で爆食。
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散歩がてら連絡船に乗って、ボスポラス海峡をヨーロッパサイドからアジアサイドへ。
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アジアサイドの街、ウスキュダル。
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ちなみに、イスタンブール周辺に山はありません。
「光る砂漠」もありません。 ←古い

おしまい


(6月下旬)
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by shigakukai | 2015-07-01 11:20 | いろいろ | Comments(0)

ロープは天丼

海外の登山具屋で見つけた、見慣れないブランドのロープ。
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・・・・天丼。  (;゚Д゚)

テンションかけると、外被が剥離して芯だけズルッと出てきそうです。(エビ天か)
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トップ:このロープ大丈夫か?どこのだ?!
セカンド:天丼。
トップ:あぁ?!
セカンド:天丼。
トップ:ぐぁぁぁー! (←墜落)

ブチッ!

なんてね。

韓国のTHE REDFACE(赤ら顔)級の破壊力を持ったブランド発見かとワクワクしてネットで調べてみたら、チェコのちゃんとしたメーカーらしいことが判明。
全然知りませんでした。大変失礼しました。

【ホームページ】
www.mytendon.com

俺の天丼どっとこむ。www
めちゃめちゃ覚えやすい。

おわり
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by shigakukai | 2015-05-26 17:50 | いろいろ | Comments(0)

【空撮】アラビア半島の山

ひょんな用事で中東のカタールからアフリカのウガンダ行きの飛行機に乗ったら、アラビア半島が丸見え。大ラッキー。

飛行機に乗るタラップで、不審な黄色人種を凝視する少女。・・・そんなに見ないでくれー ww
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ドーハを離陸後、バーレーンを避けるように回り込んで、サウジアラビア東部最大の都市ダンマームからアラビア半島に侵入。
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ダンマームの街は、整然としてます。
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そこからはず~~っと砂漠。
でもところどころに遊牧民らしき人の住居が見えます(驚)。 人生いろいろ。
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機内食はアラブ諸国でポピュラーなフール・メダメス(foul medames)という豆料理。かなりマズそうな色合いですが、実はとても美味。
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食事しながら外をきょろきょろ見ていると、砂漠の中にいきなりサウジアラビアの首都リヤド出現。このシコーキ、こんな方角に進んでたワケ。(驚)
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しかしこの街、水どうしてんだろ・・・。

リヤドを通り過ぎると山っぽいものは見えてきたものの、「山」というよりは浸食で残った地面の「皺(シワ)」。
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おっ、ちっちゃな岩塔発見! ・・・アプローチ不能。w
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こんな地形が延々、茫々と続きます。

イエメンに入ると、山が出てきました。
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この山なんかかなり立派で、標高3,000m以上ありそうな感じ。
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でも、麓から頂上まで全部カッサカサ。しかも、相当上の方まで人家が見えます。

ちなみにアラビア半島最高峰は、イエメンの首都サヌアの近くにあるナビー・シュアイブ山(標高約3,600m)という山らしいです。

山岳地帯を抜けると、紅海が見えてきました。すげー♪♪♪
こちらがアラビア半島、向こうがアフリカ大陸のエリトリアという国。
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画面右方向(北)、紅海を北上するとどん詰まりがスエズ運河。
画面左方向(南)に行くと、ソマリアの海賊で有名なアデン湾。
紅海が一番狭くなってるあたりを横切って、ジブチ共和国からアフリカ大陸に入ります。

うおっぷ、ジブチのアッサル湖(Lake Assal)!
ここは海抜マイナス153 mにある塩湖で、ここの湖水の塩濃度は地球上で最も高いそうです。
ちなみに普通の海水は3.5%くらい、アッサル湖は35%だとか。
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少し行くと、エチオピアとジブチの国境にあるアッベ湖(Lake Abbe)。
湖の左上のクレーターのように見えるのは、ダーマ・アリ山(Mt. Dama Ali)という標高1,069mの火山。荒涼とした特異な風景らしく、昔の映画「猿の惑星」はここで撮ったとか。
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エチオピアを抜けてケニアをかすめて、ウガンダ到着~。
首都カンパラの中心部上空を通過してエンテべ空港に着陸。
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カンパラ市街のヤギ焼き屋。絶品。
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結論:アラビア半島に面白そうな山は見あたりませんでした。 www

おしまい
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by shigakukai | 2014-12-21 19:58 | いろいろ | Comments(0)

【空撮】天城越

ひょんな用事で真っ昼間に大阪から飛行機で帰って来たら、伊豆半島と天城の山々が丸見え。
大ラッキー。

美しい西伊豆の海岸線(戸田~土肥~田子~堂ヶ島~松崎)から伊豆半島に侵入。
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どへ~、こりゃ絶景。伊豆半島南部のど真ん中から北方向を見たところ。
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左が駿河湾、右が相模湾、正面の谷が狩野川。
狩野川が平野[画面上方向]に出る手前のS字部分が修善寺。
狩野川上流[画面下方向]が突き当たる稜線鞍部[画面右手前]が天城峠。

天城ぃぃぃ~越ぉぉぉぉえ~ ♪
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矢印の先が天城峠。その右上が、万三郎・万二郎岳の山並み。
残念ながら八丁池は小さすぎて見えません。

おっ、河津ループ橋も見える!
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天城の山々と東伊豆の海岸線(伊東~城ケ崎~河津)。
相模湾の向こうに、湘南と相模平野。実にいい天気♪
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くびれてます、伊豆半島。
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by shigakukai | 2014-08-20 11:45 | いろいろ | Comments(0)

【空撮】奥多摩~中央アルプス名峰めぐり 羽田=出雲線

ひょんな用事で羽田発出雲行きの飛行機に乗ったら、奥多摩~甲信の山々が丸見え。
奥多摩あたりの山に登ってると、西に向かって空に飛行機雲がスー、なんて情景がよくあったような気がします。なるほど、こういう路線の飛行機だったワケ。

「⊂」型の白い弧の頂点が雲取山。手前に伸びている白い尾根が石尾根。
右上の遠くに見えている町が秩父、右下隅に小河内ダムが見えてます。
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ちょと進んで、右の頂上が白い山が雲取山。左が飛龍山。その間の広い谷が、三条の湯のある後山川の谷。飛龍から右手前に向かって斜めに伸びている長い尾根はミサカ尾根。
真ん中下の小さい集落は、丹波山村。
おっ!「のめこい湯」も見える!(黄色の円内)
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またちょと進んで、左の広い谷が笛吹川。上流に広瀬ダムが見えます。
その上の白い一番高い山が甲武信ヶ岳。甲武信ヶ岳の上、遠くの左右に広がってる山稜が両神山。
山を挟んで笛吹川の右にある広い谷は多摩川源流域、青梅街道の柳沢峠道も見えます。
絶望的にマイナーな山、東仙波&白石山も丸見え。(説明不能。どれでしょう)
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ぬぉぉ~、矢印の先がサイクリストの聖地、大弛(おおだるみ)。
その左にある頂上がちょこっと白い山が金峰山。
画面真ん中下に小さく琴川ダム、右下に牧丘町の扇状地がちょっと見えています。
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この頃、反対側の席(進行方向左側)では富士山がドンと見えています。

うおっぷ!今度は八ヶ岳 ♪ 南(権現・編笠)から北(蓼科)まで全山まる見え。
北八ッ、ぺったんこで山に見えません。w な、長い、真教寺尾根。
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八ヶ岳を過ぎるとすぐに仙丈(3033m)・甲斐駒(2967m)。
左の白くてデカいのが仙丈、右は上から鋸岳のギザギザ・甲斐駒・アサヨ峰(2799m)。
甲斐駒と仙丈の真ん中の低地が北沢峠(2032m)。
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右下にちょこっと見えてる白い山は、北岳から連なっている小太郎山(2725m)。
しかし仙丈、雪多いな~。甲斐駒と標高は大差ないのに、雪の量はスゴい差。ナゼだろう。


見えてきました中央アルプス ♪
奥が木曽駒ヶ岳(2956m)、手前が空木岳(2864m)。
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ここから先はすっぽり雲の中。おしまい。
んじゃ寝るか。zzzzz….
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by shigakukai | 2014-04-26 20:00 | いろいろ | Comments(0)

『白い恋人』を食べて利尻(仙法志稜・南稜)へ行こう ♪

銘菓『白い恋人』のパッケージには、鬼脇方面から撮った利尻の写真が使われています。
積雪期の仙法志稜・南稜の概念がよくわかる、素晴らしい写真です。
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①仙法志稜
②マオヤニキレット
③仙法志ロウソク岩
④P2っぽく見えますがP2ではないと思います。P2は⑤の真後ろに隠れています。
⑤大槍
⑥南稜
⑦P1
⑧バットレス
⑨東稜
⑩ヤムナイ沢大滝

*石屋製菓HPより*
「白い恋人のパッケージに描かれている山が、実は北海道の秀峰「利尻山」ということをご存知ですか?当時の社長が利尻を訪れた時、まるでスイスの山並みのようだと感激し、
ヨーロッパ風のお菓子を目指していたことから、その美しい山容をパッケージに描いたそうです。」
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・・・ん?本当か?? なんか理由が「後付け」っぽいけど。
実は社長、スーパークライマーだったのではないか?! w


【おまけ】東京志岳会3人組 バットレス敗退の軌跡

当時我々は『白い恋人』にすべての解答が載っていることを知らなかった。
あの時『白い恋人』さえ食べていれば・・・ www
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A:最初の滑落地点
マオヤニキレットからの懸垂下降でスノーボラートが抜け、1名が約90m滑落。仰向けで頭を下にして真っ逆さまに堕ちていったが、深雪にもぐって止まり奇跡的に無傷。

B:敗退点
吹雪の中、頂上バットレスが登れず敗退を決意。(凍傷&墜落)

C:エスケープ失敗
バットレスのコルからヤムナイ沢側に懸垂下降し、脱出を試みた。3ピッチ下降し垂壁の上に出たが、そこから先はロープが下に届くかホワイトアウトと強風(ロープを投げても強風に吹き上げられて壁にひっかかってしまい、真下におろせなかった)で確認できず、むやみに下りると宙釣りになる危険性大だったため、諦めてコルに戻ることを決意。
登り返し中に日没。再度P1にビバーク。

D:進退窮まってヤムナイ沢に懸垂下降
・P2手前まで戻り、P2は登り返し不可能で西壁側(画面の向こう側)も下降できる見込みがないので、ヤムナイ沢側への懸垂下降を決意。この時もホワイトアウトでロープが下に届いているのか確認できなかったが、これ以外に選択肢が残されていなかった。結果的にロープはギリギリ下に届いており、セーフ(50m)。
・技術的にヤムナイ沢大滝を下降できるのか全く未知だったが(滝の高さはどの程度なのか、何段に分かれているのか、氷は露出しているのか、オーバーハングしていないか、使えるアンカーは残っているデッドマン1枚だけでこれだけを頼りに下り切れるのか・・・)、ダメだった時は最悪南稜に這い上がって逃げる覚悟で、とりあえず大滝の落ち口まで下降。

【補足】某大学山岳部の遭難事例で、雪庇が崩壊して東稜からヤムナイ沢側に堕ちた人物が、東稜に登り返さずそのまま麓に下りて生還したような話を思い出し(誰も正確には覚えていなかったが)、その事例から「大滝は下降可能なのではないか」と考えたのが、我々が大滝の通過を目論んだ最大の動機。

E:ヤムナイ沢大滝下
・落ち口から見た大滝は、雪に埋まっていてクライムダウンできそうな斜度に見えたため、大滝ゴルジュの下降を決意。
①スタカットビレイ(交互に確保)でモタモタ下りて、全員一緒に雪崩にやられるか、
②スピードを優先してフリー(確保なし)で下りて、しくじった者だけが一人で堕ちるか、
どちらかの選択だったが、雪崩のリスクがあまりにも高かったのと、「仮に滝の途中で堕ちてもまた深雪にもぐり込んで止まることもあるのでは」との希望的且つ楽観的な判断から後者を選択し、各自フリーでクライムダウン。
・大滝は数段に分かれた急峻な雪壁になっていたが、幸運なことに全て雪崩に埋まっていて、オーバーハングも氷の露出もなく、実質20分くらいで通過できた。心臓バクバク。
・大滝下に抜けた直後に、今通ってきたばかりの大滝上部からの雪崩に襲われたが、なんとか側壁に逃げられたため、ザックを流されただけで済んだ。

大滝下(E地点)に到着したところ。この直後、ゴルジュの幅いっぱいに雪崩が噴き出てきた。
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大滝から下のヤムナイ沢は、穏やかな別世界。もう大丈夫。
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***
幸運が、実は、予感された不幸の回避にほかならないことは、しばしばみられるところである。
(ラインホルト・メスナー)
***

■関連記事: 利尻山 仙法志稜
http://shigakukai.exblog.jp/19292785/
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by shigakukai | 2014-03-30 16:32 | いろいろ | Comments(0)

【空撮】東北名峰めぐり 羽田=青森線

ひょんな用事で羽田発青森行きの飛行機に乗ったら、東北の名峰が見えまくり。
大ラッキー。

羽田から離陸するとまず富士山。下に見える川は、手前から江戸川、中川、荒川。
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飯豊(いいで)連峰。デ、デカい・・・。
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月山(がっさん)。なんじゃこりゃ。怖ぇ~。だだっ広い地形に加え、ドエラい雪の量。
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鳥海山。標高3000m以上あってもおかしくないくらいの裾野の広さ。
尖った山とは違った迫力があります。
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以上、いずれも西方向(進行方向左側)を撮ったものです。

次は東方向(進行方向右側)。秋田駒ケ岳。
地図の等高線を見ただけではイメージしにくい、複雑な山頂周辺の地形がまるわかり♪♪♪
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青森空港着陸間近に見える、八甲田山西面。
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飛行機がガラガラだったので、左右の窓側を行ったり来たりできました。(←不審者っぽい)

いいな~、東北の山々。それぞれに独特な趣と風格があります。

(4月上旬)
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by shigakukai | 2014-03-27 11:45 | いろいろ | Comments(0)

夏の想ひ出

早く夏が来ないもんでしょうか (・・・先は長い)

ぷは~
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やっほー♪
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うきょきょきょきょ
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犬神佐武(いぬがみすけたけ)~!
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ゴボゴボゴボゴボ
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どぼーん
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母さん、僕のあの草鞋(わらじ)どうしたでせうね
えゝ、夏、万太郎から仙ノ倉へ行くみちで
谷底へ落としたあの草鞋ですよ…

西條八十『ぼくの帽子』改

(黒部源流/赤谷川/万太郎谷/前鬼川)
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by shigakukai | 2014-02-18 02:36 | いろいろ | Comments(0)


東京志岳会の山行写真集


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