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宮之浦岳(屋久島)

宮之浦岳(1,936m)
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「いつかは行ってみたい」と憧れつつ幾年月、遂に意を決して屋久島にやって来ました。



キタキタキタキタ、屋久島見えてきた~♪
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着陸~♪
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今回の行程は、
初日は夕方から入山して淀川(よどごう)避難小屋泊、
2日目に宮之浦岳に登頂してから縄文杉を見物して下山、
3日目は帰るだけ、
という、2泊3日の日程。



まずは空港からタクシーで淀川登山口へ。
遠くに隣の種子島が見えています。
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料金は約1万円。予想より高くつきましたが、高度を1370m(淀川登山口)まで稼げて時間も節約できたので納得。



今日は淀川避難小屋まで40分ほど歩くだけ。
濃密な森です。
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あっという間に淀川避難小屋到着~♪
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小屋の前を流れる淀川の清流
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誰か同泊者がいるだろうと思って来たものの、今夜は自分ひとりだけ。
夜は満天の星空でした
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真っ暗で寒かった(マイナス3℃くらい)けど、結局グースカ8時間も寝てしまった。



翌朝は4:45AMに出発


静まり返った漆黒の森を歩いていたら、何やら得体の知れないデカい影。
恐る恐る照らしてみたら、立ち枯れた巨木でした。
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雪原となっている花之江河(はなのえごう)の湿原で、ようやく薄明るくなってきました
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朝日があたりはじめた黒味岳
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宮之浦岳あらわる
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道にはずーっと雪がありました
でも雪氷に厚みがなく、うっすら積もったり凍ったりしている程度なので、アイゼンは不要。


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宮之浦岳最後の登り
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歩いてきた稜線
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宮之浦岳 登頂~♪
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宮之浦岳の隣の永田岳。立派です。
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頂上の左奥、遠くに口永良部島(屋久島の西にある火山島)が見えています。
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これから歩く稜線。長いです。
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平石から振り返ってみた宮之浦岳
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永田岳と”ネマチ”の岩峰が北アルプスみたいな風景
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坊主岩
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目の前の左右にのびている谷底が、宮之浦川源流。ああ怖い。
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側壁が立っている一直線の深い険谷です。増水したら見るからに逃げ場なし。



急斜面には立派な階段が設置されています。
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新高塚小屋周辺から、古代杉の巨木が点在する森に入ります。
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新高塚小屋でお昼。
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更にしばらく下ると高塚小屋
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ここまではずーっと尾根道でしたが、高塚小屋からは尾根を離れて谷底(小杉谷北沢)に向かう下りになります。



ちょっと下ると有名な縄文杉。柵で囲って保護されていて、これ以上近づけませんでした。
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ここから先は、突然人が出現します。ガイドさんに連れられた縄文杉見物日帰りツアーの人がわんさか。



”ウィルソン株”という名前の切り株
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谷底にある大株歩道入口に降り立ったら、あとは荒川登山口まで森林軌道跡歩き。枕木の上には途切れ目なく板が敷かれていて、板には滑り止めの切れ目も入れてあるので、とても歩きやすいです。
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最後に素掘りのトンネルを抜けて橋を渡ると、荒川登山口に到着。
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17:45の最終バスに乗るつもりでしたが、1本前の16:30発に乗れました。麓までの運賃は、1000円+環境保全協力金1000円(任意)=2000円


翌朝、安房(あんぼう)の漁港にて。
宮之浦岳などの高峰はかなり奥まった島の中心部にあるため、海辺からは全く見えません
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屋久島は、山の懐の深さ、谷の険しさ、森の濃さ、すべてが別格の特別な世界でした。

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Bye Bye ~ ♪  また来ます
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***


屋久島一周の距離は約100km。
富士山を一周ぐるりと車でまわると(御殿場-富士五湖ー富士宮ー御殿場)、80数km。
これだけで単純比較はできませんが、屋久島と富士山の山域のサイズ感は、かなり近い気がしました。

即ち、屋久島は富士山並みか、それ以上にデカい。
しかも屋久島には富士山のようななだらかで広大な裾野は全くなく、いきなり海から山が立ち上がっています。

ちなみに利尻山が聳える利尻島は周囲約60kmだそうで、屋久島と比べるとかなり小ぶり。

屋久島、恐るべし。



【テクニカルメモ】

・燃料ボンベ(危険物)は飛行機では運べないので、現地調達が基本。
新品のボンベを扱っているショップも島内にあるようですが、使い切らなかったボンベを下山後に観光案内所やお店に置いていかれる方がいるため、その”使いかけボンベ”(無料)をアテにできます。1泊や2泊ならそれで十分で、自分も使い切らなかったら借りたところに返す。とても便利でエコです。

・今回のルート(淀川登山口⇒宮之浦岳⇒荒川登山口)は登りより下りが長い”下り基調”です。(淀川登山口の標高が高いため)

・逆ルートの方がメジャーなようで、こちらは”登り基調”。登山口までの交通の便を考えると起点は荒川登山口ではなく、白谷雲水峡とする方が便利なようです。

・今回の足ごしらえは普通のトレッキングシューズ。チェンスパイク・アイゼンの類は不使用。スパイク類はあれば安心できますが、木道や階段を傷めるので極力使用は控えましょう(古代杉エリアだけでなく、宮之浦岳の稜線でも至るところに木道が設置されています)。

・荒川登山口は携帯の電波ビンビン。下山が遅れてもタクシーを呼べます。

・屋久島には、安価な素泊まり民宿がたくさんありました。相場は1泊4000円台。1日や2日お天気待ちで滞在しても大丈夫な値段です。ありがたや。



■登山日:3月9・10日

■コースタイム
・初日:15:30淀川登山口⇒16:15淀川避難小屋
・2日目:4:45淀川避難小屋⇒6:00花之江河⇒8:30宮之浦岳9:00⇒11:20新高塚小屋11:40⇒12:30高津小屋12:40⇒13:00縄文杉⇒15:10三代杉⇒16:20荒川登山口



今回歩いたルート
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(みやのうらだけ)

# by shigakukai | 2024-03-14 22:15 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)

戸隠山(長野)

関西の沢仲間と戸隠山(1904m)に行きました。



神々しい戸隠のリッジ群
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戸隠に向かう道は真っ白け
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当初は1泊2日で戸隠山西窟(さいくつ)尾根を登る予定を組んでいたのですが、お天気があまり良くなかったので日帰りに変更。戸隠奥社から夏道を上がって、行けるところまで行くことにしました。


戸隠奥社駐車場を7:20に出発。
まずは小一時間、奥社の参道を上がって行きます。


参道は荘厳です
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戸隠奥社到着
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雪に埋もれた社務所の下が登山口。まずは急斜面を上がってリッジに乗っかります。
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先週に高温で春めいた日が続いたためか、雪はズッシリ重く凍った春先のような雪質で、足は全然もぐりませんでした。


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ワカン不要の雪質だったので、途中の木にぶら下げてデポ。
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リッジを詰め上がると五十間長屋の窟(いわや)


そこから岩壁に沿って左上していくと、次は百間長屋
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百間長屋到着。岩壁のハングの下が長い窟になっています。
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ビバーク適地、収容可能人数約80人 笑


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更に左上していくと西窟尾根に合流し、その合流点に西窟があります。


西窟は小さな窟。
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ここから急登と鎖場が始まります。


鎖はガチガチに設置されていて、支点もしっかり
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鎖が雪に埋まっているところは、ダブルアックスで登ります
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18mくらいを一直線に上がる鎖場
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その上が蟻の塔渡り(戸渡り)の起点。視界が開けます。
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”蟻の塔渡り”のナイフリッジはグズグズで不安定な雪と露岩のミックスでした。
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ここを4人で通過するのにはかなり時間がかかりそうで、これ以上進むと下山は確実に日没後。

13:30に「時間切れ」と判断して、引き返すことにしました。
あわよくば八方睨まで、と思っていたのでちょっと残念。


ああ怖い
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下りは懸垂下降の連続。
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ほんの数秒、雲の中から姿を見せた本院岳
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下山後に知ったのですが、この日はこの本院岳の裏手にある西岳P1尾根で2件事故が重なったそうです。我々の登山中も、ヘリの音が雲の中から何度も聞こえていました。



百間長屋から五十間長屋への下降
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お天気は下り坂
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参道を戻ります
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17時に駐車場帰着。



冬の戸隠、怖いけど特別な魅力がありました。
次回は、無雪期にトレッキングシューズで登りに来ます(←順序が逆)



■登山日:2月24日

■7:30戸隠神社奥社駐車場⇒8:15戸隠奥社⇒10:00百閒長屋⇒10:30西窟⇒11:45蟻の塔渡り⇒13:30敗退点⇒15:00百閒長屋⇒16:15戸隠奥社⇒17:00駐車場



(とがくしやま 関西支部)

# by shigakukai | 2024-02-28 20:30 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)

銀杏峯(福井)

福井の銀杏峯(げなんぽ・1441m)という山に、関西の沢仲間とわいわい登りました。


銀杏峯は大野盆地の南にある山。
すぐ近くにある荒島岳(日本百名山)や白山が良く見える、景色の良い山だそうです。


前日は越前大野に前泊。↓これは前日に見えた銀杏峯
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ありゃりゃ、今朝は上部に笠雲がかかっています
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宝慶寺の登山口から名松(めいまつ)コースを往復しました
標高差約1000m、一本調子の単調な尾根です。


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上部は真っ白け
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ちょうど正午に登頂
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本日下界は春のような暖かさらしいのに、山の上は寒くてしかもエラい強風で、体はドン冷え。


頂上での滞在時間は約3分。写真だけ撮って、そそくさと下山しました。
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前山(P1150)まで下りてくると、視界が開けました。
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流れる雪雲から降ってくる水っ気で、晴れと曇りの境目には虹が出っぱなし🌈
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越前大野の町
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下山後はまたまたおろし蕎麦と、越前大野名物醤油カツ丼。
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醤油カツ丼にかかっているのは醤油そのものではなく、ちょっと甘みのある醤油ダレ。
実にウマいです。



そして再び東湯へ。2日連続入湯。
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銀杏峯の位置はここ
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越前・大野盆地までの距離は、
大阪からだと250km級、これは東京都内から信濃大町とか長岡の距離感。
東京からだと500km級、これは東京=大阪間と同等のとてつもない遠さです。


でもここで朗報。
来月3月16日に北陸新幹線延伸で金沢=敦賀区間が開業します。
これを利用すれば、東京=福井間は3時間未満。
首都圏から荒島岳とかここらへんの北陸の山に、前夜泊日帰りが可能になります。

開業後は首都圏の百名山コレクターが、普通の土日休みに北陸新幹線に乗って続々やって来るかも?!



■8:30宝慶寺登山口⇒12:00銀杏峯⇒14:30登山口

■登山日:2月19日



(げなんぽ  関西支部)

# by shigakukai | 2024-02-22 11:30 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)

賤ケ岳(滋賀・湖北)

福井へ山登りに行く行きしなに、”賤ケ岳の戦い”(天正11年[1583年] 羽柴秀吉 vs 柴田勝家)で有名な賤ケ岳に寄りました。


今日はデポチャリハイキング。
まずは終点の西野放水路に折りたたみ自転車をデポし、起点の余呉湖畔へ。
そこに車をとめて、賤ケ岳の丘陵を北から南下しました。


賤ヶ岳頂上から見た余呉湖
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頂上
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木之本の町
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賤ヶ岳から南へ続く丘陵と琵琶湖
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頂上以外は木立に覆われていて、ほとんど眺望はありませんでした。
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余呉湖岸から正味3時間ちょっとで西野水道(放水路)に到着。
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この放水路、幕末に水害対策として山稜を手掘りで掘り進められたのがはじまりだとか。言わば、平野部から琵琶湖への”水抜き穴”です。



トンネルを歩いて、放水路の琵琶湖側出口に抜けられました。
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正面の小島は竹生島。その後ろ、遠くの山は比良山地の山々。



ここからチャリで余呉湖に戻ります。
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約10km、30分ちょっとで余呉湖着。

ついでに余呉湖沿いの道も1周しました。湖岸の道はペッタンコで起伏はありません。
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本日のルート
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橙色が徒歩、水色が自転車



下山後は車で越前大野へ移動。
大野へ行く道すがら、お昼に武生(たけふ)で福井名物のおろし蕎麦を食べました。



こ、こいつぁ~ウメぇ・・・鰹節・辛味大根・蕎麦の調和が素晴らしいです
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最初に偶然入った店があまりにウマかったので、もう一軒近くの店を探し出してハシゴ蕎麦。
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ここも声出して笑っちゃうくらい美味しかったです
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ぶっかけで食べて、最後にそば湯(蕎麦猪口の白い液体)を入れて残り汁を飲みます。



大野市に到着後、越前大野城に登りました


明日登る予定の銀杏峯(げなんぽ)
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日本百名山、荒島岳
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チャリで市内をうろうろした後、宿の近所の銭湯へ


圧倒的な風格です
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大野はとても風情のある、魅力的な町でした。


つづく



(しずがたけ 関西支部)

# by shigakukai | 2024-02-20 18:00 | 冬の山 [Winter] | Comments(0)

【空撮】大峯奥駈道・北部

羽田発関西空港行きの飛行機に乗ったら、大峯奥駈道北部の山々がバッチリ見えました。
【空撮】大峯奥駈道・北部_a0286351_15033276.jpg
北から見た南方向です



こんなにクリアに見えることはなかなかないので、実にラッキー💛



ちょっと進むと真下には洞川温泉
【空撮】大峯奥駈道・北部_a0286351_15033274.jpg


弥山から南の山々
【空撮】大峯奥駈道・北部_a0286351_15033250.jpg

【空撮】大峯奥駈道・北部_a0286351_15033149.jpg
大峯奥駈道の南部まで全域見えています


さらに遠くの南紀の山々も見えていますが、どれが何の山だか細かすぎてわかりません💦



大峯奥駈道を眺めるなら、羽田発関西空港行きの進行方向左側、後方窓側席が狙い目です。


ちなみに逆区間(関西⇒羽田)の便の通常の航路は、少し北の方(御所⇒宇陀)を通っているので、大峯奥駈道の山々は遠目にしか見えません。


こんな感じ
【空撮】大峯奥駈道・北部_a0286351_13343536.jpeg





# by shigakukai | 2024-02-17 17:00 | 大峯奥駈道(紀州) | Comments(0)


東京志岳会の山行写真集


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